2019年04月04日

三十二日目 勝浦から阿南へ

7:00発の送迎の車に揺られ、
昨日たどり着いた道の駅まで送ってもらう。

今日の予定は、鶴林寺、太龍寺、平等寺さんまで。

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鶴林寺さんへの山道で、少し見渡せた麓。

もはや一ヶ月以上、こんな感じで歩いていると、
一時間二時間はあっという間に過ぎる。
山道歩き続けて、気づいたら10時だった、とか
ザラにあるからなぁ。
鶴林寺さんの道はそこまででもなかったけど‥‥

7:30から登り始めて、9時前には到着。

お勤めを済ませて、納経をして、
お寺を出たのが9:20頃かな?


せっかく登った鶴林寺さんの山も、
降りるときは早い。
あっという間に麓まで到達する。


今日も天気は順調だ。
太田の爺さんとよく一緒になる。
登り道はしんどいらしいが、
下り道と平坦な道は早い。
元々登山が趣味だと言っていたな。



降りきった休憩所で休んでから出発。
また山登りかぁ、と若干だれる。

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太龍寺へ続く、水井橋にて。
小さく写っているのが太田さんだ。

この橋の向こう側から山道が始まる。



太龍寺の道も、道自体はしんどくはない。
しんどくはないんだが、、、

いや、、、しんどい(本音)

朝から山登ってきて、すぐ降りて、
また別の山を一から登り始めるという、
このしんどさ。
というか、めんど(略)


山道の長さや、傾斜角は普通かややきつめくらいだけれども、
体力が削られていく感がある。



えっちらおっちら登り続け、お昼前に太龍寺さん着。

まあ、知ってたけど、大きな寺だなぁ。

何年か前に来たっけな。
住職の本に使う写真を撮りに、
山のところで座って禅定に入っているお大師さんの像を、写真に収めに来た。

あの時はロープウェイだったけど、
よく無事で済んだもんだ。
お像の写真のために岩をよじ登ってたからな。


お参りが済んで、お昼にする。
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納経所前のベンチのあたりは桜が満開だ。
いい風景である。


山登り時の必需品、
コンビニで調達したビーフジャーキーを齧りつつ、
さらにカロリーメイト的なものを開けようかな、
としていると、ふいに声をかけられる。

「Hi」

数日前に知り合った、
ニュージーランドからのおばあちゃん外国人歩き遍路の二人組だ。

「ドウゾ」
おにぎりを渡される。

お接待か?

有り難く受け取ったが、
その直後、

「コレモ」

おにぎりがもう一つ。
これでおにぎりが二つ。

‥‥‥。

これあれちゃう?
お接待というより、
「食べきれないから若手にあげちゃう」
ってやつちゃう?
だって、おにぎりのパック、2つ入りくらいの大きさだけど、
一個は食べてあるもの。

「ドウゾ」

さらに柏餅も1×2で、2つ来た。

おっふ。
さすがにおにぎり2つと柏餅2つは、お腹いっぱいになるぜ。

ええわ。
カロリーメイトは後日に回せばいい話だし。


そんなこんながありつつ、山を降り、
平等寺さんへ至る大根峠もサクッと越えて、
お寺さん着が3時頃。



窪さんのところのこともあるしな。
少しご挨拶した方がいいだろうか、、、
まあ、まずはしっかりお参りしてから、、、

と思い、(時間にだいぶ余裕があったので)
本堂にて三礼から始める、勤行フルコースを
朗々と唱えていた。

理趣経に入って、すこし経った頃。


ザワザワ‥ガタガタ‥


うわ。なんか大勢入って来た。
スーツ姿の、若手社員さんらばっかり、か?


どうやら、横で聞くかぎり、
新入社員の社員研修の一環で、
お寺にお参りして法話を聞く日であったようだ。


丁度団体さんも2つほどカチ合ってしまっていたので、
特に何をご挨拶するでもなく退出。
しょうがないね。



今日のお宿は、門前の民宿さん。
二十畳の部屋に一人は広すぎる。
まあ、家族用のところを解放してくれたんだろうけど。
京都から区切り打ちで来たという男性のお遍路さんが面白い方である。
電車やバスを使った、翌日歩き直しのテクニックをお伝えした。



また明日。
posted by 健真 at 19:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする