2019年04月01日

二十九日目 鴨島から左右内へ

朝は6:45に宿を出発。
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焼山寺方面を見る。
この山をいくつか越えていかねばならない。

11番の藤井寺さんを打ち、山道に入ったのが7:30頃。
山に入って、早速に良い枝が手に入ったので、杖二本体制が即完成。
これでよい。
杖二本は疲労度がかなり軽減されるし、
降りの時の安心感も違うのだ。
短所は取り回しがし辛いくらいのもの。
皆に伝えたい。


遍路ころがし1/6の表記がある。
つまり、六ヶ所はしんどい・危ない場所があるということだ。

テクテク、サクサク、登り登り。

長い階段が続く。




‥‥‥‥。

んー。

しかしなぁ。

それほどでもないかなぁ。



決して強がりを言っている訳ではなく、
「雲辺寺佐野道や女体山岩場を10か9だとしたら、
   こっちは8か7」
という感じがするのだ。

しんどくないわけではない。
疲れるし、距離もながい。
体力的にもつらい。
ただ、無理かもしれん、死ぬかもしれんというレベルではない。

そういえば、久万高原の宿で出会った、徳島のオッチャンは、
「焼山寺の道?   あれは疲れるだけで角度は楽よ」
と言っていたっけな。


道がきれいなのだ。
全く迷う心配がない。
動物の気配もあまりしない。
(イノシシが荒らした形跡が少ない)
休憩ポイントは1時間に1箇所のペースで出現する。

山道を歩いていて、これほど安心して歩いたことは稀かもしれない。


10時頃、雨がパラつき始める。

10:30、すこし雨の量が多くなる。

仕方ない。ポンチョ出すか。


雨の音が、少し変わる。
ポツポツ。
だったものが、
コツコツ。カリカリ
のような音になってきた。

変だな。
やけに白‥く‥‥

んんん?
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雪降ってるじゃない!
寒いと思ったわぁ〜


ええ〜〜。

まじかよぉ。

今日はもう4月のはずだよ。
なんで雪よ。
いくら山だって言っても、ここ標高はたかが数百メートルのはずで。

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11時。
左右内の一本杉に到着。
写真で分かるだろうか。左のほうに小さく白く写っているのが人間である。
かなりの巨木であった。

ここで一休みしている人が多数いる。
歩き遍路で何回も来たというお爺さんがいたが、
ここでこれほど雪に降られたことはないと驚いていた。



みなさん。
新元号が発表されてましたね。
その時はどうしてましたか。
テレビ見てましたか?
ラジオ聞いていましたか?

僕は、
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遍路ころがしの坂道と格闘しつつ、
雪の中を歩いていました。


焼山寺さんに着き、お勤めを始める。
1時ちょうどくらい。
この時はまだ雪がジャンジャン降っていた。

理趣経一巻をたっぷりと読誦し終え、
大師堂のお勤めが終わったのが1:30。
その時、天気は
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スカッと晴れ!
なんだったん!さっきまでの雪は!


今日は焼山寺さんから1時間ほど降ったところにある宿にイン。
15時だったし、まだ歩けたがしょうがない。
他に宿ないんだもの。


また明日。


追伸1:体重が、歩き始めの時より10キロ落ちました。
追伸2:計算してみたところ、竹林寺着は11日になりそうです。

posted by 健真 at 20:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする